ちよちよ雑記帳

ガルバ と 木 と 塗り壁 のおうち

共働き20代夫婦のお家の記録

躯体検査終了しました

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8月上旬に上棟して現在上棟18日目です。 基礎完成から上棟まで1ヶ月近く空いたのもあって、進捗のなかった現場が一転、あっという間に家らしくなってきました。

上棟17日目の昨日は「躯体検査」というものがあったようです。



躯体検査

構造躯体

梁、柱、筋交いのことを構造躯体といいます。 上棟後に行われるこの躯体検査では、土台、柱、梁、筋交い、構造面材などやそれらを接合する金物など細かくチェックされるようです。

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どんな検査かなと思い調べてみると膨大なチェック項目が目についたのでそっと閉じました。笑

こういうのは旦那が好きなやつです。



上棟〜上棟18日目

現場の進捗状況

ガレージもようやく壁で覆われ家感UPしました。上棟の時も思いましたが、平屋+ガレージは存在感あります。 おまけにロフトもあるので一般的な平屋より高さもあります。パッと見2階建です。

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左が上棟して間もない頃。右が現在です。

全ての窓も入りました。リビングの掃き出し窓は想像以上に大きくてびっくりしました。 枠組みだけの時には掃き出し窓とその上のFIX窓のラインがずれてて、FIX窓のサイズ上仕方ないかな〜と諦めてましたが、窓が入って見に行ってみるときれいに揃ってました!

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やっぱりラインが揃うのって気持ちいいですね。 初めからこうなる予定だったのか、窓はめる時に大工さんが気づいてくれたのかはわかりませんが満足のいく結果でよかったです。 後悔しないためにも気になった時に伝えるべきですね。(伝えてない私が言うべきではない。)

現場を見てて思うこと

実際に現場を見ていると、施主がこれまで打ち合わせしてきたのはあくまで工務店やHMの担当。そして現場を任されてるのは大工さん。 連携は取っているとは言え、施主がどういう意図で今の図面になっているのか、どんな生活を望んでいるのか、そんな細かいところまでは大工さんに伝わっていないのが現実。

施主の思いを知ってたらここ変だなと気付ける点もあるかもしれないけれど、世間で言う施工ミス、伝達ミスってこういうところから生じるのかな〜と感じました。(図面通りに仕上がっていたら大工さんからすればもちろん施工ミスではありませんが、施主からすればああ言ったのに…と思うこともあるのだと)

上棟の時に、大工さんに「ここは何の部屋ですか?」と聞かれたのをきっかけに「そっか、大工さんたちは図面通りに組み立てるだけでどんな家になるのかは知らないんだな〜」と感じ先程の結論に至りました。

今のところ何の問題もなく工事は進んでいますが、完成まで気を抜かずにチェックしていこうと思います。それがお互いのためになると思っています。


と、ここまで書いて現場に向かったわけですが、本来開口部の部分に柱が立ってました。笑

図面確認してもらって柱のけてもらうことになりました。 現場に行くのって大事ですね。

最後に本日の現場の写真でおしまいです。

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