我が家もついに着工しました
お久しぶりです。 我が家もいよいよ着工となりました。 いや、本当にここまで長かったです。
さて、一生に一度の(はずの)家づくりの記録をしていきたいと思います。
新居は私の通勤途中にあるので仕事帰りにに進捗状況を確認できるのが嬉しいです。
現在着工25日目ですが職人さんとお話できたのは1回だけ(笑) 私の人見知りもあって話しかけるのは勇気がいります。
あまり話を聞けてないのでネットで調べた基礎の工程をもとに我が家の進捗を記録していきます。
基礎の工程
基礎の工程は一般的にはこのようになっているようです。
地縄張り
地縄張りとは、実際の敷地に縄やビニール紐などを張って建物の位置を確認する作業のことです。
着工は6/1だったのですが、我が家の地縄が張られたのは3/23でした。 地縄が張られた時は、もうすぐ着工なんだーと心躍らせていたのですが、長期優良住宅の申請やら何やらで結局着工まで2ヶ月待ちました。
皆さんよく聞く『地縄マジック』(お家が小さく感じてしまう)ですが、我が家はガレージ込みのためお家自体は小さく感じなかったのですが、広く取りたいと思っていたお庭が小さく感じました。
掘削工事
掘削工事は「根切り」とも呼ばれ、基礎をつくるために地盤を掘り起こします。
6/1の着工日に見に行ってみるとこちらの作業をしていました。 いよいよ工事が始まって嬉しい反面、職人さんにビクビクする(人見知りのため)日々の始まりです。
ちなみに職業は助産師ですが、仕事と割り切ると人が変わったようによくしゃべります。
プライベートは極力人と関わらない生活をしているので話しかけるのは苦手です。
砕石敷き
根切り後に砕石と呼ばれる石を敷き詰め、ランマーと呼ばれる機械を使って地盤を締め固めます。地盤をしっかりと締固めることで、建物がすぐに沈んでしまうことを防止します。地盤を占め固める作業のことを「地業」と呼びます。
捨てコンクリートを流す
地業で地盤を固めたのち、建物の基準を書いたり職人さんの作業がしやすくなるようにコンクリートを流すことがあります。
この下のが捨てコンクリートかな。この時期なかなかタイミング合わず職人さんに全然会えなかったな。(心のどこかでホッとしてる私がいるのはお分かりだと思いますが)
配筋
基礎は鉄筋コンクリートでできており、配筋は鉄筋コンクリートに必要な鉄筋(鉄の棒)を図面通りに組み立てていく作業になります。
この作業の時にやっと職人さんとお話しできました。 この配筋作業、素人目から見てもすごい大変だろうなと思いました。(私は絶対やりたくないですね。)
配筋が終わると配筋検査があります。我が家の場合、着工16〜17日で行われたようです。
型枠を組みコンクリートを流す
型枠とは、コンクリートを流してして固めるために設置する枠のことで、木製や鉄製などの枠が使われます。型枠の中にコンクリートを流し込む「コンクリート打設」を行い、型枠を外すまで一定の日数を置きます。これを養生(ようじょう)と呼びます。
着工25日目現在、この工程まで進んでいます。もう少しで型が外れて基礎が完成する模様です。
まとめ
我が家の進捗状況
・掘削工事→着工1日目
・砕石敷き→着工2〜3目頃
・捨てコンクリートを流す→着工10日目頃
・配筋→着工15日目頃(配筋検査:着工16~17日目)
・型枠を組みコンクリートを流す→着工20日目頃
・型枠を外し仕上げ→????
上棟が待ち遠しいです。
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