ちよちよ雑記帳

ガルバ と 木 と 塗り壁 のおうち

共働き20代夫婦のお家の記録

どう解決した?家づくりでありがちな夫婦間の温度差

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「私は戸建てがいいのに旦那が乗り気じゃない・・・どうする?!」

家づくりにおいてありがちな場面ですね。逆の立場も然りです。

私たち夫婦の場合も初めは旦那さんがあまり乗り気ではなかったですね。

そんな旦那さんも、今では一緒に家づくりについて考えてくれるようになっています。

ここに至るまでを記事にしましたので、同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。

◆本記事の内容◆
・我が家の家づくりは私メイン
・そもそも家づくりについて考え始めたのは去年の3月
・今年に入って家づくりを進めるために私がしたこと

それではご覧ください。

我が家の家づくりは私メイン

前回の記事でも書いた通り、我が家の家づくりは私メインで行っています。

chiyomaru103.hatenablog.com

 私メインの理由は2つ

1.言い出しっぺは私
2.こだわりが強く考えることが好き

言い出しっぺは私

我が家では、私が「家を建てたい」と言い出しました。

ではそもそもなぜ戸建てがいいと思ったのか?

先ほどの記事でも書いた「家賃がもったいない」「戸建ての方が健康に良い」という理由はもちろんありますが、その他にも理由はあります。

今のアパートの生活は何かと不便

今のアパートを選んだのはもちろん私ですが、生活していくうちに不便に感じることはやっぱり出てきますね。

キッチンには吊戸棚がついてるけど高さがあるからお皿の出し入れがしにくい。163㎝ある私でも軽く背伸びしないといけないんですよね。

収納スペースと実際に使う場所が離れているので、ズボラな私は片づけられないし、収納スペース自体も使いにくい。

洋服が大好きな私。アパート内覧した時はクローゼットの大きさも十分と思いましたが、実際収納してみると服って意外とかさばるんですよね。きれいに収まりません。

服の量を減らせば解決するのかな?とも思いますが、そもそもの建付けが収納しづらいんです。

トイレや洗面所に段差があるんですけど、必要ですかね?(笑)

よくつまずくので家に不要な段差はなくしたいですね。

ピットリビング等の段差はまた別物です。新築計画では段差はなくします。

細かく言えばキリがないですが、現在お世話になっているアパートの愚痴はこの辺にしておきます。(家が建つまでは住まわせて頂かないといけないですからね。)

好きな物に囲まれた空間で生活したい

好きな物に囲まれた生活ってわくわくしませんか?

私は好きな服着て、好きなイヤリング付けておしゃれして出かけるのが気分転換になるし、好きな物を身にまとってるだけでテンション上がります。

それと同じで自分の好みの雰囲気、おしゃれなインテリアに囲まれた生活、想像するだけで日々のモチベーションが違います。

こだわりが強く考えることが好き

こだわりが強いんですよね、私は(笑)

ほしい物や探している物には自分の中でイメージがあって、イメージ通りの物を見つけるまで探し続けるという厄介者です。

挙句の果てには、なければ自分で作っちゃえ精神で、自分で作れそうな物は材料手に入れて自分で作っています。(笑)

旦那さんは私とは真逆で、こだわりの「こ」の字もない。

そして一つのことに対してあれこれ考えるのも苦手なのです。

これに関しては得意な方が担当すればいいことなので、私は喜んで家づくり計画を立てていきます。

そもそも家づくりについて考え始めたのは去年の3月

本格的に家づくりに取りかかったのは今年に入ってからですが、そもそも家づくりの話が出たのは去年の3月なんです。

その頃に何度かハウスメーカー工務店主催の完成見学会にも行っているんです。

私の記憶では、その時は旦那さんも乗り気だった気が。

「俺は生まれた時から一軒家に住んでたから、自分の子供にも一軒家に住まわせてあげたい。」

たしかこんなこと言ってた気がするんだけど、私の気のせいなのかな?(笑)

完成見学会のチラシってよく入ってくるんですよね。それもきっかけになったのかも。

※家建てよう!ってなって初っ端から完成見学会に行くことの是非については今回は触れずにそっとしておきます。

しかし何度か見学会に行ってからぱったりと家づくりの話題は我が家からなくなり時間だけが過ぎていきました。

「家づくりってどうなったのかなぁ?」

と思いつつもなかなか切り出せず、それとなく聞いてみても脈なしの反応。

「え?そもそも戸建てが良いって言ってなかった?」とは言いませんでしたが(笑)

旦那さんのネックは、おそらく固定資産税やメンテナンス等の金銭面

人生で一番大きなお買い物ですからね、慎重になるのは当然です。

とはいえ、好きな空間で生活したい私は無駄かもしれないとは思いつつ、インスタで写真を集めて「家づくりノート」を作成していました。

今年に入って家づくりを進めるために私がしたこと

 家づくりの思いが捨てられない私が起こした行動

1.自分の思いをちゃんと伝える
2.家づくりのセミナーに一緒に行ってみる

自分の思いをちゃんと伝える

当たり前ですが、「家を建てたい」ことをちゃんと伝えなければ相手はわかりません。

私はそれまで、それとなく当たり障りのない感じで話題に出してました。

完成見学会のチラシを見ながら「また完成見学会やってるみたいやね~」(私は家づくりに興味あるゾ、はよ気付け。)とか

「固定資産税って年間10万円くらいかね?」(ちゃんと固定資産税のことも考えておるゾ、あたしゃ家づくりしたいんじゃ。)とか

「家建てるんだったら(私の)今の勤め先も考えんといけんね。」(私はここまで考えておるゾ、いい加減気付け。)とか。

いつも旦那さんの反応は薄く、話題は広がらず1年が経ちました。

当然ですよね、旦那さんは私が「家を建てたい」と思っていることを知らないんですから。(カッコ内の私の思いに気付かない旦那さんw)

ちゃんと言葉にして伝えないと気付いてもらえないと悟った私。

今年に入ってやっと「家を建てたい」ときちんと伝えることができました。

もちろん金銭面を気にしている旦那さんはすぐに賛同してはくれませんでしたが、思いを伝えたことで旦那さんも考えてくれるようになりました。

家づくりのセミナーに一緒に行ってみる

旦那さんに思いを伝えたことで、家づくりの話題も出しやすくなりました。

家づくりって何から始めたらいいのかわかりませんよね?

私も同じで「家づくり」についてよくググってました(笑)

そしてヒットしたのが家づくりセミナーなるものなのです。

ちょうど二人の休みが合ったので旦那さんを誘ってみると想定通りあまり乗り気ではなかったですが拒否はされなかったので行ってみることに。

今考えてみると、このセミナーに行ったことで話が進んでいきました。

ちなみにこのセミナーはハウスメーカー工務店主催のものではなかったのでその後の勧誘等は気にせず行くことができました。

そのセミナーでは家づくりの資金計画の立て方や家の性能、家づくりの進め方について等お話を聞くことができました。

もらった資料を家でも一緒に見ることで、少しずつ旦那さんも家づくりに興味を持ち始めました。

家づくりについて掘り下げて知るということは、自分たちのこれからの生活をイメージ(ローンの支払い等)していく上でとても重要なことだと思います。

今年に入って4か月、思いを伝えることから始まって工務店選びまで進みました

まとめ

家づくりでありがちな夫婦間の温度差。

温度差解消のためにできることをまとめると、

・まずは自分の思いをちゃんと伝える
・家づくりのセミナーに一緒に行ってみる
・これからの生活を一緒にイメージしてみる

あくまで私たちの場合ですが、家づくりに踏み出せずにいる方の参考になれば嬉しいです。

今回の内容は以上です。